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天井画 龍

へその緒観音

走井山 勧学寺

縁起

大福田寺から車で2分ほどの場所に、走井山(はしりいざん)勧学寺はあります。

聖武天皇時代。東国巡化の折、お立ち寄りになられた行基菩薩が、この地の風景を愛でられ、自ら千手観音を彫られ安置したのが始まりとされ、江戸時代に山麓にあった観音堂を現在の地に移し、現在に至ります。

へその緒観音

本尊、千手観音や水害を起こす為、頭に釘を打ち付けられていた龍の天井絵など、貴重な什物も多い勧学寺の境内に

【へその緒観音】があります。

このお堂には、全国から、ご自身やご家族。また故人の遺品で遺された多くの【へその緒】が奉納されています。

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お堂の中には、それぞれ【へその緒】が入った箱と共に、7cmほどの観音像が祀られています。

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奉納をご希望される方は、大福田寺、寺務所(0594-22-0199)までお越しいただき、【へその緒】と奉納料をお納め下さい。

大福田寺にてご供養の後、勧学寺の観音堂にお納め致します。

奉納料:5,000円

※供養料、観音像、へその緒入れ箱代込

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